ウッドデッキ作り第6話
今日で連休も終わり。明日からの仕事を考えると憂鬱ですが、連休中にウッドデッキもそれなりの形にできて有意義でした。
さて、昨日と今日の進捗状況を記したいと思います。
この二日間はフェンス作りに費やしました。 まずは、タテの柱を写真のように6本(中央に2本使っています)固定しました。どうしても木材の歪みのため完全に垂直に立てることはできませんが、スリムねじの締め具合や下部の単管との接続部分を調整して水平器で垂直を確認します。
タテの柱ができたら横板を張ります。これは1×6の12ftです。横板の隙間は1cmです。木片を加工して幅1cmのスペーサーを二つつくりそれをはさみながら板を積み重ねてネジで止めていきました。やっぱり一番上の所はぴったり合わず柱より3mm程度出てしまったので、上の2枚をずらして調整しました。ちなみに写真ではてっぺんがもっとずれています。実は一度間違えて隙間を広く取りすぎてしまったのです。その時に写した写真で、翌日に上記の方法で張りなおしました。
ここからは今日の作業です。
昨日張ったフェンス以外は木枠を作ってそれを床板に固定してゆきます。昨日張ったフェンスに接する部分は十分な強度が出ると思うのですが、それ以外のところは工夫が必要と考えています。一箇所は単管から固定する柱を立てて、それと接続することとし、もう一箇所は金属のプレートを床板の裏に張るか、椅子などくっつけて補強するつもりです。
木枠ですが、はじめは普通に縦横組み合わせて(角に木口が見えるように)組むつもりだったのですが、見た目と強度に不安があったので、写真のように45度に切った木を組み合わせて木枠にしました。45度に切るのは当然機械任せです。
最近の電動工具は安くなりましたね。写真の卓上丸のこも特価で9000円以下でした。普段でも13000円程度で売っていました。当然スライドはしませんが私には十分過ぎます。ちゃんと45度に切れるし。しかし、この機械は恐ろしく便利ですね。とにかくセットすればスパスパ切れます。直角に組んだときに多少遊びができるときもありますがほとんど問題にならないレベルです。
45度に切った木材を組み合わせるのですが、意外と仕上がり寸法ぴったりに固定するのは難しいですね。それでも作業しているうちにだんだんコツがわかってきました。結局写真のように両方からビスを入れて、例えば左側のビスを締めると縦方向の木材が右側に移動する形になり縦方向は寸法が伸び横方向は寸法が縮むんですね。それが分かれば寸法がずれているときに一方をゆるめ他方を強く締め付けることで寸法の調整ができました。
まあ、所詮素人の作業ですから、寸法があったと思ったら直角になってなかったり、木材のゆがみもあってねじれていたりで・・・まあ、やるだけやった、と自分を納得させる部分もありました。出来上がった木枠は結構しっかりしていて満足です。
右手前の角は単管と接続した柱を立てて補強したところです。
後は木枠に横板を張る、幕板を張る、階段を作る、です。今度の週末が晴れることを祈ります。
ちなみに私の母が「横板は子どもが登るから止めた方がいい」、とアドバイスをくれましたが一足遅かったです。今回のフェンスは隙間が狭いから足がかからないと思うけど、子どものやることはわかりませんからね。念のため「登るべからず」と注意しておこうと思います。
では
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