ウッドデッキ作り第4話
ウッドデッキ作りの続きです。
今回、床板の長さ3660mmを基準にして、それに合うように単管の配置を決めています。これがずれてしまうと幕板がぴったり合いません。参考までに図面をアップして置きます。クリックすると拡大します。実際には床板の高さを水切りの下から上に変更したので若干違いますが、大体この通りに作っています。また、単管を1m打ち込んでみて十分な固定力があると考え筋交や図面にある横の単管など省いているものもあります。
いよいよ床板を張る作業です。この作業は完成に近づいているのが目に見えて分かるのでやっぱり楽しいですね。私はインパクトは持っていないのでBLACK&DECKERの電動ドリルでスリムねじを打ち込んでいます。はじめにうちはあまり気にならなかったですが結構打ち込むのに時間、負荷がかかります。また、100本くらい打ち込むとバッテリーが底をついてしまいます。明日職場においてあるインパクトを貸してもらおうかと考えています。
床材の隙間は3mm程度で設計していますが、丁度垂木用クランプの金具の厚みを利用しました。床材のゆがみは楔を打ち込んでなるべく修正するようにしました。また、スリムねじを打ち込む位置は水糸を張ってなるべくきれいに揃うようにしました。それでも結構ずれてしましたが。
下の写真は、試しに床材を並べてみたところです。ようやく全体像が見えてきました。基礎部分の単管は幕板で完全に隠す予定です。ちなみに左下のコンクリートブロックが単管の打ち込みで使ったものです。
以上が現在の状態です。
床板を張り終えたらフェンス作りですが、目隠しと風除けの役割を考え、横方向に板を張る感じを考えていますが、どうやって強度を出すかまだ思案中です。
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