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離婚を振り返る~家のことなど~

早いもので離婚してからもう4か月が過ぎました。

いまだに元妻が夢に出てきます。

私としてはちゃんと向き合ってやり直したかったので、いい流れになる夢を見ちゃうと、そのあと少し引きずっちゃいます。

やれやれ。

そんな非現実のことは置いといて

離婚後の生活についてはこれまでも記事にしてきていますが、大きな出費が続くと持続していくことが困難になってきます。

ここで一度整理してみます。

まず、離婚時の条件ですが

離婚時の条件

住宅ローン:私が払い続けて家は私が所有する(オーバーローンの可能性大)
家の扱い:子どもが高校卒業するまで元妻と子どもが家に住み私が賃貸に住む
養育費:元妻を家に住まわせる代わりに養育費は払わない。
財産分与:預金は平等に分けずにそれぞれ自分の預金を所有する
      自動車はそれぞれの乗っている車を所有する

離婚時の条件自体が私にとってかなり不利な条件だった印象です。

住宅ローンについて

住宅ローンは共稼ぎで返していくつもりでしたので毎月の返済がやや多めです。ボーナス払いも併用しており、年に2回、月の支払の約1.6倍程度の支払いがあります。

毎月の支払は、私の手取り収入の約30%程度を占めています。

ちなみに、今住んでいる賃貸の家賃は約20%を占めています。

合わせて約50%です。詰んでます。

家の扱いについて

現在元妻と2番目、3番目の子どもが済んでいます。2番目の子どもは通学の関係で冬期間だけ私と賃貸に住んでいます。

2番目の子どもの食費などは多少気にしてくれていて、食材をくれたり、ちょっとした子供にかかるお金をおまけしてくれています。

一番下の子どもが高校を卒業するまで元妻と子どもが済むのですが、その時私は55歳です。
実家が千葉の私が、55歳から老後一人で家で住み続けるかというと微妙なところです。子どものために帰ってくる家は残してあげたいと思っていますが・・・

できれば住宅ローン含めて、ここが地元の元妻に引き取ってもらえないかなと思っています。

養育費

養育費についてですが、裁判所からでている養育費算定表を参考に検討しました。

私の場合は、現時点では毎月約8万円程度のようです。

基本的に子どもが成人するまでのようですが、大学進学する場合は卒業するまで支払う場合もあるようです。

私たちの場合、元妻が養育費とかきちっと決めることを嫌がり、住宅ローンを私が支払うことで養育費代わりにすることとなりました。

しかし、住宅ローンはずっと同じ額ですが、養育費は子どもの年齢によって変わるし、成人または学校卒業すれば必要なくなるし、その辺のところは専門家に入ってもらってちゃんと決めておいた方がよかったかもしれない、と最近思い始めています。

養育費について詳しく知りたい方は以下のリンクが参考になります。養育費算定表についても触れています。

養育費の計算方法を知りたい 場合におすすめの記事です

今後の養育費ですが、年収が変わらないとして養育費算定表を参考にすると

  第1子 第2子 第3子 養育費
令和1年 20歳(大2) 17歳(高2) 13歳(中1) 約8万円
2年 21歳(大3) 18歳(高3) 14歳(中2) 約8万円
3年 22歳(大4) 19歳(大1) 15歳(中3) 約8万円
4年 23歳(卒業) 20歳(大2) 16歳(高1) 約8万円
5年   21歳(大3) 17歳(高2) 約8万円
6年   22歳(大4) 18歳(高3) 約8万円
7年   23歳(卒業) 19歳(大1) 約6万円
8年     20歳(大2) 約6万円
9年     21歳(大3) 約6万円
10年     22歳(大4) 約6万円

算定表の読み取りが大雑把すぎて子ども2人と3人が同額になっちゃいましたが、算定表では少し減っています。

まあ、でも、一人でも6万円も養育費かかるんですね~

賃貸について

もっと安い賃貸にするつもりでしたが、2番目の子どもが冬の間は登校が大変だから、冬の間だけ一緒に住みたい、ということで、学校と私の職場の近くでちょっといい賃貸に住むことになりました。

高校を卒業したら、安いアパートに引っ越したいですが、1年空けて末っ子が高校に入学する年になるのでどうなるかな~

もしかしたら私が家に戻り元妻と末っ子が高校の近くの賃貸に住むということもあるかもしれませんね。

元妻だけが家に住むとなると住宅ローン的に問題ありです。
その時の家の所有権がどうなっているかですね。

ちょっと話が飛んじゃいますが、私としては副業がうまくいって(まだ副収入ありませんが(笑))、本職としてやっていけそうになれば、今の仕事を辞めて家は処分または譲って実家に戻りたいと考えています。今のところは。

財産分与について

職場の同僚が離婚した際、相手から調停を申し立てられ第3者が入りましたが、結局不利な条件で離婚成立していたので、調停離婚は考えていませんでした。もっと不利な条件を押し付けられたらたまったもんじゃないですし。

そもそも元妻の車のローンは私が支払っていたし、生活費全般私の口座から支払っていたので私名義の貯蓄はあまり多くありませんでした。それぞれの口座から平等に負担していたわけじゃないのに預金を分けることに反対する元妻に、「あ~こういう事言う人なんだな」とホント腹が立ちました。今でも思い出すと腹が立ちます。

私の車は調子が悪かったので離婚ちょっと前にコミコミで40万円の軽自動車に買い換えました。当然私の口座から支払っています。

離婚後の不動産譲渡

続きまして、離婚後の財産分与として家を譲渡した場合について考えてみます。
財産分与を請求できるのは離婚後2年以内です。

不動産を譲渡する際に発生する税金ですが

財産分与では贈与税非課税

財産分与で発生する不動産の譲渡には贈与税はかかりませんが、多すぎる分与の場合には多すぎる分に課税されます。

ちなみに離婚前では贈与税がかかりますが、20年以上連れ添った夫婦であれば配偶者控除が2,000万円まで適用されます。

受け取る側には登録免許税不動産取得税

不動産の所有権移転登記でかかる税金に登録免許税「固定資産評価額の2%」司法書士への報酬がかかります。

不動産取得税については、財産分与であれば非課税となります。

渡す側には譲渡所得税

そもそもオーバーローンの状態でも課税されるのかわかりませんが

居住用不動産の譲渡であれば特別控除として3,000万円控除されます。

3,000万円超えていても10年以上所有していれば軽減税率が適用されます。

ただし、住まなくなってから3年目の年末までに譲渡した場合に適用されるので注意しましょう。

財産分与のことなど結構複雑ですので、必要な情報は専門サイトで確認・相談してくださいね。リンク貼っておきます。

財産分与について。専門サイトで確認しましょう。

こうやって改めて私の置かれた状況を見ると

詰んでる哀れなオジサン

ホント何とかしないとヤバイ(泣)

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