『熟年バツイチのパートナー探し』的映画観たい

2020年1月25日

若いころには、まさか自分が熟年離婚するとは思いもしませんでしたが

普通に熟年離婚しました。

可能なら一度は結婚した方がいいと思いますが

離婚はしないで済むならしない方がいいと思います。

当たり前かもしれませんが、離婚が頭にチラつくことは大抵の夫婦にはあると思います。

暴力は論外ですが、浮気は、ん～、仲直りしてもあとあといじめられそうですが

価値観とか、その手の理由での離婚は、まあ、今だから言えるんですが

自分や相手を見つめなおしたり、そもそも夫婦とは、とか

考え方、見る角度を変えたり、行動を何か起こしてみることで

持ち直すことが可能な夫婦もいるんじゃないか、と思います。

離婚のデメリットは言うまでもありませんが

子どもに当然の権利としてあるべき仲の良い両親を与えられなかった、という

罪悪感のような感情は事あるごとに心の表層に浮かび上がります。

また、かけがえのないものをなくした喪失感はハンパないです。

自分のこれまでの人生の受け止め方、これからの生き方の参考にできるような物語はないものだろうか

離婚は年齢や子どもの有無・年齢によって

自分や周囲へのダメージは違いますが

アラフィフでの離婚なんて、当事者には結構最悪です。

特徴としては、

①子どもはある程度大きくなっていて、親権でもめにくい

②住宅ローンや子どもの学費に費用がかかる時期

③実家に戻るにも親がかなりの高齢

④今更転職も難しい年齢

⑤今更、新しいパートナーを見つけるのも難しいし、そもそも、新しい相手と一から関係を築く気力がない年齢

『熟年バツイチのパートナー探し』とかいうドラマや映画、アニメでもいいが

そういうのやって欲しい。

アニメは絶対ないな。

ドラマを観ていて普通に描かれる夫婦関係が眩し過ぎるし憧れてしまう。

「なんであんな風になれなかったんだろう・・・」なんて思って

「これから出会う方とあんな風には当然なれないよな・・・」とか思うのです。

だって、相手を完全に信頼して「何よりもお前がいれば幸せだ」、「あなたのことはよくわかってるよ」なんて思い合えるには時間も必要だし、これまでの人生の時間が長すぎて

でも、そんな風に思えるパートナーが見つかったらホント幸せだろうなと思う

パートナーのことは、ほとんど諦めているし、チャンスがあってもスルーするかもしれません

それより、残りの時間を経済的に余裕をもって生きたいと思っています。

そのために副業頑張ってみたいと思います。