※このサイトはプロモーションを含みます

連載耳コピ George Winstonの楽譜を作る The Venice Dreamer Pt2への道~その6~

2019年7月12日

耳コピって何がいいかって、やっぱり、一音一音を集中して何度も繰り返して聴き、そして1つの音、小節を何度も繰り返して弾くから、改めて練習しなくても、コピーし終わる頃には採譜した譜面を見なくても弾けるようになっている、ということだと私は思っています。もちろん技術的に弾けない場合は別ですが。今回の”ヴェニスの夢”は途中のトレモロがまだ完全に自分のものになっていません。左手の伴奏と右手のトレモロがペダルを踏んでしまうと非常にうるさくなってしまうのです。技術の問題か、それともデジタルピアノの特性か・・・。

さて、今回は94小節目までコピーしました。特に難しいところはありませんでしたが、やはり生の演奏では強弱がはっきりしているので、譜面の流れでは弾いていそうな音も聞こえていなかったり、でも実際には指で鍵盤を押しているかもしれない、という不確定さはあります。実際、何度も弾いていたら自分も譜面どおりに弾いていないこともあるので、まあ、どっちでも(弾いていてもいなくても)いいか、と納得してしまいます。

今回も少しだけ載せますが、今回コピーした部分のメロディーは和音も2音までで、一部2声の流れ(変な表現ですが)になっています。

6

ブログランキングに参加しています。
下のバナーをクリックして投票していただけると
嬉しいです。よろしくお願いします。

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村
人気ブログランキング